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2005年03月23日 (水)
NULLとUNKNOWNを積極的に活用するSQLの書き方 [テクニカル]
一般的に,SQL の発行は,プリペアドステートメントを使う方がよいとされている.その理由は,
- DBMS のキャッシュが良く効く.
- SQL インジェクション等の危険が避けられる,等.
しかし,webアプリの検索フォームなどでは,プリペアドステートメントは使えない場合が多かった.検索条件項目が複数存在していて,いずれの項目も必須で無い場合,項目が入力されているかどうかをチェックし,それに合わせてSQL 文の WHERE 句の内容をツギハギしなければならないからだ.
SQL文そのものも,そしてそれにセットする引数の個数も可変なので,プリペアドステートメントを使うのは無理だったのである.
今回思いついたのは,このような条件で,プリペアドステートメントを使う方法である.
...
新・たけぞう瀕死の日記より。
ほへー。目からウロコ。3値論理っていうのはおもしろいね。今まで、NULLってうぜーとしか思っていなかったが、“NULL = UNKNOWN もしくは N/A”という意味の論理値の1つとしてしっかり意識するのは非常にいいことだと思う。ただ、ちょっとめんどくさいけど。
というか、巷のデータベースの本に3値論理について書いてある本ってあったかな? もしかして常識?
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コメント
3値論理かぁ、そういえばそうだった
頭の片隅に残しておこう・・どこかで役に立つだろう
投稿者 れい : 2005年04月08日 18:35