2005年03月06日 (日)
PREMIER SNOOKER LEAGUE 2005 #3 [ビリヤード・スヌーカー]
Mark Williams v Paul Hunter
マーク・ウィリアムスは2000年、2003年のワールドチャンピオンの実力者。対してポール・ハンターは近年実力を伸ばしてきた選手で、何といってもめちゃくちゃルックスがいい。かっこよすぎ。もしスヌーカーが日本でも認知されたとしたら、一番人気は間違いなくこの人でしょう。
試合は第2フレームでウィリアムスがレギュラースポットのブラックを2回も取り損なうという信じられないミス。ハンターのセーフティも冴えてこのフレームを取り、1-1となってハンターに流れが行くかと思ったのだが、その後ハンターにも細かいミスが出て、ウィリアムスに今大会初のセンチュリーブレイクを決められる。そうなったらもう、ウィリアムスはさっきのミスがウソのようにロングポットを決めまくり、結局3回のセンチュリーで5-1と圧勝。
ハンターは悪くなかったと思うのだが、ウィリアムスの入れがものすごかったというべきだろう。圧巻の第5フレームは、ハンターのブレイクショットが少し厚めに入ったところからウィリアムスがあっさりセンチュリーを達成してハンターはイスに座ったままだった。ウィリアムスは今シーズンのランキングイベントでかなり負けているらしいが、そんなことは全く感じさせなかった。もうちょっとハンターにがんばって欲しかったなぁ。あえていうならハンターはロングポットが入らなかった。それぐらい。
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